巨勢猿(読み)こせの さる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「巨勢猿」の解説

巨勢猿 こせの-さる

?-? 6世紀後半の官吏
欽明(きんめい)天皇31年(570)越(こし)(北陸地方)の海岸に漂着した高句麗(こうくり)(朝鮮)の使者を,吉士赤鳩(きしの-あかはと)とともに琵琶湖北岸にむかえ,山城(京都府)相楽(さがらか)((そうらく))郡の館で接待する。崇峻(すしゅん)天皇4年(591)大将軍として筑紫(つくし)に出陣したという。姓は許勢,名は猨ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む