巨大ブラックホール

共同通信ニュース用語解説 「巨大ブラックホール」の解説

巨大ブラックホール

銀河中心にあり、強い重力を持つ天体。何でも吸い込み「事象地平面」と呼ばれる境界内側に入ると光さえも脱出できない。周囲の星々の運動や、周囲のガスなどが吸い込まれる時に明るく輝いているのが観測されたことから、存在が知られるようになった。どのように形成され、成長していったのかなど多くの謎がある。他に、大きな質量を持つ恒星が進化し、最後に行き着く「恒星質量ブラックホール」もある。

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