巨大ブラックホール

共同通信ニュース用語解説 「巨大ブラックホール」の解説

巨大ブラックホール

銀河中心にあり、強い重力を持つ天体。何でも吸い込み「事象地平面」と呼ばれる境界内側に入ると光さえも脱出できない。周囲の星々の運動や、周囲のガスなどが吸い込まれる時に明るく輝いているのが観測されたことから、存在が知られるようになった。どのように形成され、成長していったのかなど多くの謎がある。他に、大きな質量を持つ恒星が進化し、最後に行き着く「恒星質量ブラックホール」もある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む