差し樽(読み)サシダル

精選版 日本国語大辞典 「差し樽」の意味・読み・例文・類語

さし‐だる【差樽・指樽】

  1. 差樽〈守貞漫稿〉
    差樽〈守貞漫稿〉
  2. 〘 名詞 〙 酒樽の一種。箱型が特色角樽(つのだる)柳樽普及につれて江戸中期以降都会ではすたれ、地方に残った。→結樽(ゆいだる)
    1. [初出の実例]「くりのへやの分〈略〉さしたる二」(出典:東寺百合文書‐を・宝徳三年(1451)一〇月七日・彼方寿阿彌華蔵庵器具注文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む