巻餠(読み)けんぴん

精選版 日本国語大辞典 「巻餠」の意味・読み・例文・類語

けん‐ぴん【巻餠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぴん」は「餠」の唐宋音。「けんびん」とも ) 餠菓子一種小麦粉砂糖胡桃(くるみ)黒胡麻(くろごま)などをまぜ、水でこね、薄く延ばして焼き、しょうゆを塗り丸く巻いて小口切りにしたもの。けんぴ。けんぴやき。
    1. [初出の実例]「点心者〈略〉餛飩、巻餠(けんヒン)素麺、打麺」(出典異制庭訓往来(14C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む