市川義方(読み)いちかわ よしかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市川義方」の解説

市川義方 いちかわ-よしかた

1826-? 明治時代の土木技術者。
文政9年生まれ。慶応4年京都府の技師となり,木津川改修工事や相楽郡童仙房(どうせんぼう)開墾などにたずさわる。明治10年ごろから木津川水源の砂防工事を担当し,積苗工などの新工法で成果をあげた。通称は武兵衛,精記。著作に「水理真宝」「砂防工演義」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む