市東刑部左衛門(読み)しとう ぎょうぶざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「市東刑部左衛門」の解説

市東刑部左衛門 しとう-ぎょうぶざえもん

?-1605? 織豊-江戸時代前期の武士,名主。
上総(かずさ)(千葉県)東金(とうがね)城主酒井政辰(まさとき)につかえ,酒井氏滅亡後,東金の名主となる。租税軽減の哀訴をきかず増税を命じる幕府の役人を殺し,米倉をやぶって窮民にほどこし,慶長10年自害したという。享年32歳か。事件の真相は不明だが,義人塚とよばれる墓が伝存する。名は胤晁(たねあさ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む