ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「希薄気体力学」の意味・わかりやすい解説
希薄気体力学
きはくきたいりきがく
rarefied gas dynamics
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…航空機の高速化は第2次大戦の前後から今日にかけて音に近い流れ,超音速,さらに極超音速の流れの研究を促進した。現在の流体力学は,乱流や微粒子の混合体のように統計的処理を必要とする統計流体力学,分子運動論の助けを借りる必要のある希薄気体力学,さらに電離気体や反応性気体のように,電磁現象,化学現象など力学の範囲を離れた取扱いが必要なものも対象としており,単純な流体でなく広義のあらゆる流れの現象を包括する体系をめざしている。電磁流体力学流れ粘性乱流【橋本 英典】。…
※「希薄気体力学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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