帝闕(読み)テイケツ

精選版 日本国語大辞典 「帝闕」の意味・読み・例文・類語

てい‐けつ【帝闕】

  1. 〘 名詞 〙 皇居の門。また、皇居。宮城。禁闕。
    1. [初出の実例]「公秉其大綱、屡施寛政、身雖帝闕、人望同来蘇」(出典家伝(760頃)下)
    2. 「恐くは帝闕も仙洞も是にはすぎじとぞみえし」(出典:平家物語(13C前)一)
    3. [その他の文献]〔駱賓王‐宿温城望軍営詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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