帯ぶ(読み)オブ

デジタル大辞泉の解説

お・ぶ【帯ぶ】

[動バ四]
身につける。
「我が大君の―・ばせる細紋(ささら)の御帯の結び垂れ」〈継体紀・歌謡〉
細長くまわりに巻く。
「三諸(みもろ)の神の―・ばせる泊瀬川(はつせがは)水脈(みを)し絶えずは我(あれ)忘れめや」〈・一七七〇〉
[動バ上二]お(帯)びる」の文語形

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おぶ【帯ぶ】

( 動四 )
身につける。携帯する。 「やすみしし我が大君の-・ばせる細紋ささらの御帯みおびの/日本書紀 継体
細長いものを巻きつける。めぐらす。 「三諸みもろの神の-・ばせる泊瀬はつせ川/万葉集 1770
任務などを負っている。
ある性質・要素などを少し含んでいる。 「些し蒼味を-・んだ瓜実顔に/浮雲 四迷
( 動上二 )
おびる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

スロースリップ

地球の表面を構成するプレートの境界面において、プレートがゆっくりと滑って移動する現象。この移動が一気に起きるとプレート境界地震になる。プレートどうしが強く固着した、アスペリティーと呼ばれる領域以外で生...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android