帯仗(読み)タイジョウ

デジタル大辞泉 「帯仗」の意味・読み・例文・類語

たい‐じょう〔‐ヂヤウ〕【帯×仗】

[名](スル)武器を身につけること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「帯仗」の意味・読み・例文・類語

たい‐じょう‥ヂャウ【帯仗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「仗」は兵器の意 ) 兵器を身につけること。
    1. [初出の実例]「五衛府。軍団及諸帯仗者。為武」(出典令義解(718)公式)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「帯仗」の読み・字形・画数・意味

【帯仗】たいじよう(ぢやう)

兵仗をもつ。〔南斉書、魚復侯子響伝〕少(わか)くして武を好み、西豫に在りし時、自ら帶仗左右六十人をぶ。皆膽幹(たんかん)り。

字通「帯」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む