帯出(読み)タイシュツ

デジタル大辞泉 「帯出」の意味・読み・例文・類語

たい‐しゅつ【帯出】

[名](スル)備品などを身につけて持ち出すこと。「許可を得て原簿帯出する」「禁帯出

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「帯出」の意味・読み・例文・類語

たい‐しゅつ【帯出】

  1. 〘 名詞 〙 備品などを身につけて持ち出すこと。また、つれ出すこと。「禁帯出
    1. [初出の実例]「本尊以外数体ある観世音像のうちの一体を帯出(タイシュツ)して」(出典江戸から東京へ(1922)〈矢田挿雲〉七)
    2. [その他の文献]〔水滸伝‐第一四回〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む