精選版 日本国語大辞典 「帯占」の意味・読み・例文・類語 おび‐うら【帯占】 〘 名詞 〙 常陸国(茨城県)の鹿島神宮の祭日に行なわれた男女の仲を定める神事。二つの帯に男女の名前を別々に書き、神前に供えて、神官に結ばせ、その結び方によって男女の縁のよしあしを占ったもの(奥義抄(1135‐44頃))。常陸帯。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例