帯占(読み)オビウラ

デジタル大辞泉 「帯占」の意味・読み・例文・類語

おび‐うら【帯占】

常陸帯ひたちおび」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「帯占」の意味・読み・例文・類語

おび‐うら【帯占】

  1. 〘 名詞 〙 常陸国茨城県)の鹿島神宮祭日に行なわれた男女の仲を定める神事二つの帯に男女の名前を別々に書き、神前に供えて、神官に結ばせ、その結び方によって男女の縁のよしあしを占ったもの(奥義抄(1135‐44頃))。常陸帯

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android