帰夢(読み)きむ

精選版 日本国語大辞典 「帰夢」の意味・読み・例文・類語

き‐む【帰夢】

  1. 〘 名詞 〙 他郷にいて見る、故郷に帰った夢。帰郷の夢。
    1. [初出の実例]「枕上心閑帰夢断如何白首老青渓」(出典屏風土代(928)山中感懐〈大江朝綱〉)
    2. [その他の文献]〔謝朓‐答沈右率諸君餞別詩〕

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普及版 字通 「帰夢」の読み・字形・画数・意味

【帰夢】きむ

帰郷の夢。

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