デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常世田長翠」の解説 常世田長翠 とこよだ-ちょうすい 1750-1813 江戸時代中期-後期の俳人。寛延3年生まれ。加舎白雄(かや-しらお)の門人。師の没後,2代春秋庵をつぐ。のち出羽(でわ)酒田(山形県)で胡床庵をむすんだ。文化10年8月12日死去。64歳。下総(しもうさ)匝瑳(そうさ)郡(千葉県)出身。別号に椿海,小蓑庵。編著に「黒禰宜(くろねぎ)」「ふりつむはゐ」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例