常世田長翠(読み)とこよだ ちょうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常世田長翠」の解説

常世田長翠 とこよだ-ちょうすい

1750-1813 江戸時代中期-後期俳人
寛延3年生まれ。加舎白雄(かや-しらお)の門人。師の没後,2代春秋庵をつぐ。のち出羽(でわ)酒田(山形県)で胡床庵をむすんだ。文化10年8月12日死去。64歳。下総(しもうさ)匝瑳(そうさ)郡(千葉県)出身別号椿海,小蓑庵。編著に「黒禰宜(くろねぎ)」「ふりつむはゐ」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む