常憲(読み)ジョウケン

デジタル大辞泉 「常憲」の意味・読み・例文・類語

じょう‐けん〔ジヤウ‐〕【常憲】

常に守るべきおきて。

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精選版 日本国語大辞典 「常憲」の意味・読み・例文・類語

じょう‐けんジャウ‥【常憲】

  1. 〘 名詞 〙 定まったのり一定のきまり。常に守るべきおきて。
    1. [初出の実例]「自挂。有司之法。寘于常憲於此。朕甚愍焉」(出典:続日本紀‐養老二年(718)一二月丙寅)
    2. [その他の文献]〔書経‐胤征〕

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普及版 字通 「常憲」の読み・字形・画数・意味

【常憲】じよう(じやう)けん

常法。晋・陸機〔平原内史を謝する表〕常拘守し、當(まさ)に近道)もて官に之(ゆ)くべし。~臣、營(へいえい)(うろうろし)仰(えんかう)に(た)へず。んで拜表して以聞(いぶん)(上奏)す。

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