常理(読み)ジョウリ

デジタル大辞泉 「常理」の意味・読み・例文・類語

じょう‐り〔ジヤウ‐〕【常理】

変わることのない道理

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精選版 日本国語大辞典 「常理」の意味・読み・例文・類語

じょう‐りジャウ‥【常理】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの道理。きまりの道理。
    1. [初出の実例]「虎而冠兮、匪常理之可一レ謂」(出典本朝文粋(1060頃)一・兎裘賦〈兼明親王〉)
    2. 「夫れ貿易は人生の道にして須臾も息むべからざるの常理なり」(出典:明六雑誌‐二四号(1874)貿易改正論〈杉亨二〉)
    3. [その他の文献]〔旧唐書‐李徳武妻裴氏〕

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普及版 字通 「常理」の読み・字形・画数・意味

【常理】じようり

道理。

字通「常」の項目を見る

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