平光盛(読み)たいらの みつもり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平光盛」の解説

平光盛 たいらの-みつもり

1172-1229 鎌倉時代の公卿(くぎょう)。
承安(じょうあん)2年生まれ。平頼盛の3男。父方の祖母池禅尼(いけのぜんに)が源頼朝の命をすくったため,平氏滅亡の後も父とともに頼朝の庇護(ひご)をうけ,右近衛(うこんえの)少将,備前守などを歴任貞応(じょうおう)元年従二位にのぼった。寛喜(かんぎ)元年7月20日死去。58歳。通称は池三位(いけのさんみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む