デジタル大辞泉 「平均律クラビア曲集」の意味・読み・例文・類語 へいきんりつクラビアきょくしゅう〔ヘイキンリツ‐キヨクシフ〕【平均律クラビア曲集】 《原題、〈ドイツ〉Das wohltemperierte Klavier》バッハのクラビーア曲集。1722年完成の第1巻と1742年完成の第2巻からなり、それぞれ24曲の全長調・短調を用いた前奏曲とフーガで構成される。平均律の確立に寄与し、のちの鍵盤楽曲集に大きな影響を与えた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平均律クラビア曲集」の意味・わかりやすい解説 平均律クラビア曲集へいきんりつクラビアきょくしゅうDas wohltemperierte Klavier すべての長・短調が用いられた前奏曲とフーガから成る J.S.バッハのクラビアのための作品集。2巻で各 24曲から成る。第1巻 (BWV846~869) は 1722年,第2巻 (BWV870~893) は 44年に完成。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by