平基親(読み)たいらの もとちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平基親」の解説

平基親 たいらの-もとちか

1151-? 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
仁平(にんびょう)元年生まれ。平親範(ちかのり)の子。蔵人(くろうど),出雲守(いずものかみ),伯耆(ほうきの)守,左大弁などをへて,建久元年従三位,兵部卿となる。正治2年ごろ「官職秘抄」を編集。建永元年出家して法然に師事した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む