平山東山(読み)ひらやま とうさん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平山東山」の解説

平山東山 ひらやま-とうさん

1762-1816 江戸時代中期-後期武士
宝暦12年生まれ。対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。満山(みつやま)雷夏にまなぶ。寛政12年(1800)郡奉行となる。視察に来島した幕臣土屋帯刀(たてわき)に命じられて対馬の史誌「津島紀事」を編修し,幕府に提出した。文化13年2月死去。55歳。本姓土田。名は棐。字(あざな)は明允通称次郎左衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「平山東山」の解説

平山東山 (ひらやまとうさん)

生年月日:1762年4月12日
江戸時代中期;後期の対馬藩士
1816年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android