平岡斗南夫(読み)ヒラオカ トナオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「平岡斗南夫」の解説

平岡 斗南夫
ヒラオカ トナオ


職業
現代舞踊家

肩書
平岡志賀舞踊団主宰

本名
平岡 平治

生年月日
明治43年 12月15日

出生地
鹿児島県 大口市

学歴
大口中(旧制)〔昭和4年〕中退

経歴
中学を中退して上京高田せい子に師事して以来、モダンダンス一筋。戦後、妻の志賀美也子と東京・板橋に研究所を設立し、平岡志賀舞踊団団長。現代舞踊協会会長も務めた。昭和38年には創作バレエ「ビルマ竪琴」で、40年には「破壊」の構成・演出で芸術祭奨励賞を受賞。

所属団体
現代舞踊協会

受賞
紫綬褒章〔昭和55年〕 芸術祭奨励賞〔昭和38年 40年〕,舞踊芸術賞〔昭和51年〕

没年月日
平成1年 2月25日 (1989年)

家族
妻=志賀 美也子(舞踊家)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「平岡斗南夫」の解説

平岡 斗南夫
ヒラオカ トナオ

昭和期の現代舞踊家 平岡志賀舞踊団主宰。



生年
明治43(1910)年12月15日

没年
平成1(1989)年2月25日

出生地
鹿児島県大口市

本名
平岡 平治

学歴〔年〕
鹿児島県立大口中〔昭和4年〕中退

主な受賞名〔年〕
芸術祭奨励賞〔昭和38年 40年〕,舞踊芸術賞〔昭和51年〕,紫綬褒章〔昭和55年〕

経歴
中学を中退して上京。高田せい子に師事して以来、モダンダンス一筋。戦後、妻の志賀美也子と東京・板橋に研究所を設立し、平岡志賀舞踊団団長。現代舞踊協会会長も務めた。昭和38年には創作バレエ「ビルマの竪琴」で、40年には「破壊」の構成・演出で芸術祭奨励賞を受賞。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android