平村ペンリウク(読み)ひらむら ペンリウク

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平村ペンリウク」の解説

平村ペンリウク ひらむら-ペンリウク

1833-1903 明治時代アイヌ首長
天保(てんぽう)4年1月蝦夷(えぞ)地(北海道)日高地方平取(びらとり)生まれ。平取コタンの首長。明治13年佐瑠太小学校平取分校(現平取小学校)の設置につとめ,アイヌの児童を就学させる。宣教師バチェラーを自宅に滞在させ,そのアイヌ語研究と伝道に協力した。明治36年11月28日死去。71歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む