平松正篤(読み)ひらまつ まさあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平松正篤」の解説

平松正篤 ひらまつ-まさあつ

1817*-1848 江戸時代後期の武士
文化13年11月14日生まれ。平松楽斎の子。伊勢(いせ)津藩士。剣術にすぐれ,形式にこだわらない実戦的な剣法をはじめる。来藩した島田虎之助にまなび,嘉永(かえい)元年江戸の島田道場に入門したが,同年9月16日病死。33歳。字(あざな)は子敬。通称金次郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む