平横瀬村(読み)ひらよこせむら

日本歴史地名大系 「平横瀬村」の解説

平横瀬村
ひらよこせむら

[現在地名]大分市平横瀬

大分川中流左岸の沖積地帯に位置し、東は国分こくぶ村、南は同川を隔てて横瀬よこせ村。正保郷帳に村名がみえ田高八八石余・畑高二〇石余、挟間はさま庄に所属。領主変遷小野津留おのづる村に同じで、府内藩領中郷下市組。慶安三年(一六五〇)阿南庄あなんのしよう井手(初瀬井路)が築造され、元禄郷帳では高一五七石余に増加している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む