平野長蔵(読み)ひらの ちょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「平野長蔵」の解説

平野長蔵 ひらの-ちょうぞう

1871-1930 明治-大正時代の地域開発者。
明治4年8月10日生まれ。福島県燧ケ岳(ひうちがたけ)開山をこころざし,明治22年頂上に石祠をつくり,尾瀬参籠所や檜枝岐(ひのえまた)燧岳神社を建立尾瀬沼でのヒメマス,イワナ養殖や長蔵小屋の建設など尾瀬の開発につくした。昭和5年8月20日死去。60歳。福島県出身。著作に「燧岳開山実記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む