幸阿弥宗金(読み)こうあみ そうきん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幸阿弥宗金」の解説

幸阿弥宗金 こうあみ-そうきん

1457-1527 室町-戦国時代蒔絵(まきえ)師。
長禄(ちょうろく)元年生まれ。幸阿弥道清の子。幸阿弥家3代。明応年間(1492-1501)11代将軍足利義澄の命をうけ,後柏原(ごかしわばら)天皇即位式用の調度品に蒔絵をほどこした。法橋。大永(たいえい)7年10月13日死去。71歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む