幽処(読み)ゆうしょ

精選版 日本国語大辞典 「幽処」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐しょ イウ‥【幽処】

〘名〙 静かにいること。また、静かなところ。
本朝文粋(1060頃)一・男女婚姻賦〈大江朝綱〉「夜月幽処、顕輝輝之身」 〔説苑建本

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普及版 字通 「幽処」の読み・字形・画数・意味

【幽処】ゆう(いう)しよ

幽棲する。〔論衡、自紀〕世書俗、安んぜざる多し。幽處獨居して、實考論す。

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