広域強盗事件

共同通信ニュース用語解説 「広域強盗事件」の解説

広域強盗事件

2021年夏以降、住宅や店舗が襲われ金品が奪われる事件が相次いだ。今村磨人いまむら・きよと被告らフィリピンを拠点とする特殊詐欺グループの幹部4人が関与した疑いが浮上し、23年2月に強制送還。4人は警視庁千葉、京都、広島、山口の4府県警の合同捜査本部が重点対象とした全8事件で起訴された。「ルフィ」を名乗ったとされる今村被告は8事件、渡辺優樹わたなべ・ゆうき被告と藤田聖也ふじた・としや被告は7事件で起訴。実行役を集める勧誘役の小島智信こじま・とものぶ被告は3事件で起訴された。

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