広宮沢村(読み)ひろみやさわむら

日本歴史地名大系 「広宮沢村」の解説

広宮沢村
ひろみやさわむら

[現在地名]矢巾町広宮沢・流通センター南(りゆうつうせんたーみなみ)一―四丁目

南昌(なんしよう)山の支山、芋沢(いもさわ)山に発する芋沢川上・中流域を占め、東西に長い。東は赤林(あかばやし)村・上矢次(かみやつぎ)村、南・西は煙山(けむやま)村、北は湯沢(ゆざわ)村(現都南村)。元和二年(一六一六)南部利直は前年の飢饉に対処するため当村や煙山村などに検見役として四戸久助を派遣し、種子農料の給付および免税、六月中の諸役停止を指示している(「南部利直書状」花巻四戸文書)。正保国絵図では高一一五石余。天和二年(一六八二)の惣御代官所中高村付では蔵入高二六五石余、七ヵ年平均の免三ツ五分二厘二毛。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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