日本歴史地名大系 「湯沢村」の解説
湯沢村
ゆざわむら
北は
正保国絵図に「湯沢村」高二八〇石余と「上湯沢村」高二六〇石余がみえる。天和三年郷帳では高四一二石八斗余のほかに同所見出新田高四石九斗余、同所新田高九石余がある。宝暦五年(一七五五)の村明細帳(小千谷市立図書館蔵)では田三二町五反余・畑二〇町五反余。入会秣場七〇町余。家数一八四、男四六四・女三五八、牛二二・馬一〇一。
湯沢村
ゆさわむら
湯沢村
ゆざわむら
享保九年(一七二四)写の宝永二年(一七〇五)の村明細帳(落合村役場旧蔵文書)によると、年貢は九分の三は小切金納(一両に付き四石一斗四升)、九分の二も金納だが換算はその年の指定米価、残りの九分の四は小物成高とともに米納。
湯沢村
ゆざわむら
湯沢村
ゆざわむら
湯沢村
ゆざわむら
- 岩手県:北上市
- 湯沢村
北上川の左岸、北上高地末端の丘陵地に立地する。北・東・南の三方が山で西方北上川に向かって開け耕地となっている。北は
湯沢村
ゆざわむら
湯沢村
ゆさわむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報