広島空港(読み)ヒロシマクウコウ

デジタル大辞泉 「広島空港」の意味・読み・例文・類語

ひろしま‐くうこう〔‐クウカウ〕【広島空港】

広島県三原市にある空港国管理空港の一。平成5年(1993)新広島空港として開港し、翌年から現名称に変更海上保安庁基地を併設する。→拠点空港

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共同通信ニュース用語解説 「広島空港」の解説

広島空港

広島県中央部の三原市にある空港。標高約330メートルにあるため霧など気象条件の影響を受けやすく、精度の高い計器着陸装置(ILS)を整備している。滑走路は長さ約3千メートル、幅約60メートル。国土交通省大阪航空局によると、滑走路に入るルート西側東側の計二つがあるが、通常は西側を使用し、風が西から吹いている場合に東側のルートを利用する。2013年度は国内外合わせて約264万人が利用した。

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