国管理空港(読み)クニカンリクウコウ

デジタル大辞泉 「国管理空港」の意味・読み・例文・類語

くにかんり‐くうこう〔くにクワンリクウカウ〕【国管理空港】

拠点空港うち国土交通大臣設置管理をする空港東京国際空港福岡空港などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「国管理空港」の解説

国管理空港

国が設置し、滑走路誘導路などを維持管理している空港。航空会社が負担する着陸料の設定と徴収も国の役割仙台や新千歳、福岡など19ある。これに4ある会社管理空港と、5ある特定地方管理空港を合わせた計28が特に重要な「拠点空港」と空港法で定められている。民間が運営するのは、会社管理の4空港と仙台、但馬飛行場の計6空港。仙台は民営化後も法令上の位置付けは国管理空港で変わらない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android