広平親王(読み)ひろひらしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広平親王」の解説

広平親王 ひろひらしんのう

950-971 平安時代中期,村上天皇の第1皇子。
天暦(てんりゃく)4年生まれ。母は藤原元方の娘祐姫(すけひめ)。三品,兵部卿兼大宰帥(だざいのそち)。藤原師輔(もろすけ)を外戚とする第2皇子憲平(のりひら)親王(冷泉(れいぜい)天皇)が生まれたために,皇太子になれなかったという。天禄(てんろく)2年9月10日死去。22歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む