デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広橋伊光」の解説 広橋伊光 ひろはし-これみつ 1745-1823 江戸時代中期-後期の公卿(くぎょう)。延享2年6月16日生まれ。広橋兼胤(かねたね)の子。明和5年参議兼左大弁。権(ごんの)大納言をへて,従一位,准大臣にすすむ。尊号一件のおり議奏をつとめていたため,寛政5年20日間参朝をとめられた。文政6年4月4日死去。79歳。法号は勁松院。日記に「勁槐(けいかい)記」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例