広橋兼宣(読み)ひろはし かねのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「広橋兼宣」の解説

広橋兼宣 ひろはし-かねのぶ

1366-1429 南北朝-室町時代公卿(くぎょう)。
貞治(じょうじ)5=正平(しょうへい)21年11月6日生まれ。広橋仲光(なかみつ)の子。応永7年参議。大納言をへて,准大臣にすすむ。従一位。将軍足利義満(よしみつ),義持(よしもち)の時代,武家伝奏(てんそう)として朝幕間の調整役をつとめた。永享元年9月14日死去。64歳。贈内大臣。日記に「兼宣公記」。

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367日誕生日大事典 「広橋兼宣」の解説

広橋兼宣 (ひろはしかねのぶ)

生年月日:1366年11月6日
南北朝時代;室町時代の公卿
1429年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の広橋兼宣の言及

【兼宣公記】より

…室町前期の公家広橋兼宣(1366‐1429)の日記。別称《宣記》。…

※「広橋兼宣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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