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庇髪 ヒサシガミ

大辞林 第三版の解説

ひさしがみ【庇髪】

束髪で前髪や鬢びんを平均してふくらませ、特に前髪を前に突き出して結う結い方。明治末頃、女優川上貞奴さだやつこが結い始め、女学生の間に流行。
より転じて〕 明治から大正にかけて、女学生の異名。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の庇髪の言及

【髪形】より

…このイギリス巻やマーガレットによって,初めて〈髪を編む〉という技法が日本に紹介され,鬢,髷,髱で構成された従来の髪形が変化していくことになった。明治期を代表する髪形には,花月巻,揚巻(あげまき),夜会巻,庇髪(ひさしがみ),S巻や,日露戦争の激戦地にちなむ庇髪の一種の二百三高地髷がある。大正期にかけて流行する七・三女優髷は,これまでの左右均整形を脱した新しい行き方を示し,アイロン・ウェーブ応用の,耳隠しスタイルに展開していった。…

※「庇髪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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