序数(読み)ジョスウ

精選版 日本国語大辞典 「序数」の意味・読み・例文・類語

じょ‐すう【序数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 物の順序を示すものと考えた自然数。順序数。
    1. [初出の実例]「日本人の意識には基数と序数との区別が明瞭でない故であらう、基数を現す数詞が往々序数を示す場合に用ひられて居る」(出典:標準語法精説(1922)〈小林好日〉三)
  3. じゅんじょすう(順序数)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む