底荷(読み)ソコニ

精選版 日本国語大辞典 「底荷」の意味・読み・例文・類語

そこ‐に【底荷】

  1. 〘 名詞 〙 船舶の喫水を深くして安定させるために、船底に砂・石・石炭塊鉄などの重荷を積み込むこと。また、その荷物。バラスト。底積み。
    1. [初出の実例]「荷物又は底荷の陸揚か終了したる時を以て終はる」(出典:商法(明治三二年)(1899)六五九条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む