精選版 日本国語大辞典 「庚待」の意味・読み・例文・類語 かのえ‐まち【庚待】 〘名〙 庚申(こうしん)の夜、三尸(さんし)の難をよけるために帝釈天、青面金剛、または猿田彦を徹夜でまつる習俗。庚申待(こうしんまち)。※禅鳳雑談(1513頃)中「子六月十日の夕べ、かのえまちに御出候へと申候処に」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報