府中番場宿(読み)ふちゆうばんばじゆく

日本歴史地名大系 「府中番場宿」の解説

府中番場宿
ふちゆうばんばじゆく

[現在地名]府中市宮西町(みやにしちよう)一―五丁目・片町(かたまち)一―三丁目・本町(ほんまち)四丁目・分梅町(ぶばいちよう)一―五丁目・南町(みなみちよう)一―三丁目・同六丁目・矢崎町(やざきちよう)一―五丁目・府中町一―三丁目・寿町(ことぶきちよう)一―三丁目・日鋼町(につこうちよう)・東芝町(とうしばちよう)・晴見町(はるみちよう)一―四丁目・幸町(さいわいちよう)一―三丁目・天神町(てんじんちよう)一―四丁目・武蔵台(むさしだい)一―三丁目・新町(しんまち)一―三丁目・緑町(みどりちよう)一―三丁目・浅間町(せんげんちよう)一丁目・栄町(さかえちよう)一―三丁目

府中宿三町の一つで、宿の中心にある六所宮(現大国魂神社)の西側、甲州道中沿いの集落。東は府中新宿、南は府中本町、西は屋敷分(やしきぶん)村。東部の六所宮から相州へ向かう道と甲州道中との札の辻(ふだのつじ)までの地区は神戸(ごうど)、また西部の高安(こうあん)寺周辺は片町(かたまち)とよばれる。大田南畝の「玉川披砂」には文化六年(一八〇九)当時番場宿名主を勤めていた矢島次郎左衛門家に伝わる近世初期の文書が紹介されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む