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番場宿 ばんばのしゅく

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百科事典マイペディアの解説

番場宿【ばんばのしゅく】

近江国坂田郡にあった宿駅。現在の滋賀県米原(まいはら)町(現・米原市)にあたる。古代の東山道,中世の東海道,近世の中山(なかせん)道が通る交通の要所であった。1246年帰洛途次の源頼経(よりつね)が〈馬場〉で一泊,1280年には飛鳥井雅有が〈ばんばの宿〉に宿泊している。

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世界大百科事典 第2版の解説

ばんばのしゅく【番場宿】

中世,東山道の宿駅。現在の滋賀県坂田郡米原町番場にあたる。1333年(元弘3)5月9日,足利尊氏に攻められ,関東に下る途中の六波羅北方探題北条仲時らは,五辻宮(亀山天皇皇子守良親王)を奉じた山賊・溢者(あぶれもの)などの軍勢にかこまれ,番場蓮華寺で主従432人が自害した。蓮華寺には北条仲時以下の過去帳と墓石群が残る。仲時が奉じた光厳天皇,後伏見・花園両上皇は捕らえられて京に送られ,供の日野資名らはここで出家した。

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