府領村(読み)ふりようむら

日本歴史地名大系 「府領村」の解説

府領村
ふりようむら

[現在地名]甲佐町府領

緑川左岸乙女おとめ台地のはずれにあり、北は下益城郡出水いずみ村、西は同郡沈目しずめ(ともに現城南町)に、南東上田口かみたぐち村、北東は緑川を挟んで吉田よしだ村と対する。慶長国絵図に村名がみえ、近世は甲佐手永に属した。かつて上村下村吉田村三村があり、吉田村は加藤清正の緑川改修工事の際、緑川の右岸に移り、上村・下村を併せて符領村とし、宝暦年中(一七五一―六四)地引合の際に府の字に改めたと伝える(甲佐町史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ぐち

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む