デジタル大辞泉 「座高」の意味・読み・例文・類語 ざ‐こう〔‐カウ〕【座高/×坐高】 すわったときの上体の高さ。上体をまっすぐにしていすに腰掛けたときの、座面から頭頂までの高さをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「座高」の意味・読み・例文・類語 ざ‐こう‥カウ【座高・坐高】 〘 名詞 〙 背をまっすぐにして椅子に腰かけた時の、椅子の面から頭の頂上までの高さ。体幹長。[初出の実例]「佐藤は酔ってくると柔かく搗きすぎた餅のようにべたっと座高が低くなり」(出典:吉里吉里人(1981)〈井上ひさし〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「座高」の意味・わかりやすい解説 座高 (ざこう)sitting height 体幹長ともいい,脊柱を伸ばした姿勢でいすに座ったときの,いす面から頭頂までの長さをいう。体幹は内臓器官を収容する部位であり,この計測値は,内臓の発達を示す重要な指標とされる。座高は身長や胸囲など他の計測値と同じように,幼児期と思春期に発育量が増大し,全体としてゆるいS字状カーブを描いて,16歳ころにほぼ成人の値に達する。執筆者:鈴木 健三 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by