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庭田重保 にわた しげやす

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美術人名辞典の解説

庭田重保

室町後期・安土桃山期の公卿。重親の子。正二位大納言に至る。正親町天皇の宮中歌合「天正内裏歌合」をはじめ、多くの宮中歌会に加わる。また日記に『重保朝臣日記』がある。文禄4年(1595)歿、71才。

出典|(株)思文閣
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

庭田重保 にわた-しげやす

1525-1595 戦国-織豊時代の公卿(くぎょう)。
大永(たいえい)5年7月23日生まれ。庭田重親(しげちか)の子。蔵人頭(くろうどのとう)などを歴任し,弘治(こうじ)元年参議。天正(てんしょう)3年権(ごんの)大納言,4年正二位。文禄(ぶんろく)4年8月6日死去。71歳。日記に「重保朝臣日記」。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

庭田重保

没年:文禄4.8.6(1595.9.9)
生年:大永5.7.23(1525.8.11)
室町末・安土桃山期の公卿。父は権中納言重親,母は権大納言今出川季孝の娘。享禄2(1529)年叙爵。天文3(1534)年侍従。同16年に蔵人頭。弘治1(1555)年参議。永禄1(1558)年権中納言。天正3(1575)年権大納言,同4年正二位に任ぜられる。『重保朝臣記』と称される天文17年の正月の自筆記が残っている。当時,重保は24歳,頭中将。和歌も詠み,正親町天皇の宮廷で天正8年ごろ催行されたとみられる『天正内裏歌合』や,同20年の後陽成天皇聚楽第行幸の歌会などをはじめ,宮中の歌会によく加わっていたことが知られる。

(相馬万里子)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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