式状(読み)シキジョウ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「式状」の意味・読み・例文・類語

しき‐じょう‥ジャウ【式状】

  1. 北条泰時の編んだ法典貞永式目」と、今川了俊の書いたという家訓「今川状」の二著。武家で修身や手習いの書として普及したもの。
    1. [初出の実例]「それ、よみ物にとりては、庭訓か式状(シキジャウ)か」(出典狂言記文蔵(1660))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む