弗隣多玻璃(読み)フリントガラス

精選版 日本国語大辞典 「弗隣多玻璃」の意味・読み・例文・類語

フリント‐ガラス【弗隣多玻璃】

  1. 〘 名詞 〙 ( [オランダ語] flint glas [英語フランス語] flint glass ) 鉛の含有量が高いガラス。丈夫で屈折率が大きく光沢が強いので、レンズカットグラスに用いる。はじめはフリントを使ったのでこの名がある。鉛ガラスクリスタルガラスボヘミアガラス水晶ガラス
    1. [初出の実例]「玻瓈は其和剤の分量と爍化の火度に従て品類甚だ衆し約して五宗類とす〈略〉其五は弗隣多(フリンタ)玻瓈と云」(出典舎密開宗(1837‐47)内)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む