弘誓の海(読み)グゼイノウミ

デジタル大辞泉 「弘誓の海」の意味・読み・例文・類語

ぐぜい‐の‐うみ【×弘誓の海】

仏語衆生救済の誓いの広大で深いことを、海にたとえた語。誓いの海。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「弘誓の海」の意味・読み・例文・類語

ぐぜい【弘誓】 の 海(うみ)

  1. 仏菩薩の広大な慈悲誓願が広く、かつ深いことを海にたとえた表現ちかいのうみ。
    1. [初出の実例]「四面江湖弘誓海、一挙盤石大悲山」(出典:江吏部集(1010‐11頃)中・讚石山寺観音徳)
    2. 「観音深く頼むべし、弘誓のうみに船泛(うか)べ、沈める衆生(しゅじゃう)引き乗せて、菩提の岸まで漕ぎ渡る」(出典梁塵秘抄(1179頃)二)
    3. [その他の文献]〔四十華厳経‐二七〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む