デジタル大辞泉
「強がり」の意味・読み・例文・類語
つよ‐がり【強がり】
弱みを見せまいとして、虚勢を張ること。また、その人。「強がりを言う」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
つよ‐がり【強がり】
〘名〙 (動詞「つよがる(強━)」の
連用形の
名詞化) 実際以上に強そうな
様子をしたり、強そうなことをいったりすること。また、そういうことばや人。
※社会観察万年筆(1914)〈
松崎天民〉
淪落の女から来た
手紙「強い者に涙は
禁物と、何時も
自分で叱って、今日まで強
(ツヨ)がりを続けて居ます」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報