強酒(読み)ゴウシュ

デジタル大辞泉 「強酒」の意味・読み・例文・類語

ごう‐しゅ〔ガウ‐〕【強酒/豪酒】

[名・形動]酒に強いこと。また、その人や、そのさま。大酒
「どんなに飲んでも顔色もかえない程の―な倉地が」〈有島或る女

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「強酒」の意味・読み・例文・類語

ごう‐しゅガウ‥【強酒・豪酒】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 大酒を飲むこと。酒に強く、たくさん飲んでも酔いくずれないこと。また、そのさまや、その人。酒豪
    1. [初出の実例]「強酒(ガウシュ)賢なし、独酒また愚なりとは、おことらを指していふべきか」(出典歌舞伎独道中五十三駅(1827)四幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む