弾機(読み)ダンキ

デジタル大辞泉 「弾機」の意味・読み・例文・類語

だん‐き【弾機】

ばねぜんまい
「精細なるは時計の―となる可し」〈福沢文明論之概略

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精選版 日本国語大辞典 「弾機」の意味・読み・例文・類語

だん‐き【弾機・弾器】

  1. 〘 名詞 〙 弾力を用いてものをはじき、また運動を継続させる装置。ばね。また、ぜんまい。
    1. [初出の実例]「精細なるは時計の弾機となる可し」(出典:文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉三)

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普及版 字通 「弾機」の読み・字形・画数・意味

【弾機】だんき

ばね。

字通「弾」の項目を見る

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